ウェブマスター検定1級

はじめに

ウェブサイトの運営に必要な知識を体系的に学びたくて、ウェブマスター検定1級に挑戦しました。私はウェブマーケティングを担当しているので、実務に直結する内容も多く、試験を通じてスキルの幅が広がったと感じています。

この記事では、私のウェブマスター検定 1級の合格体験をもとに、勉強法や試験のポイントを簡単にお伝えします。これから挑戦を考えている方の参考になれば嬉しいです!

ウェブマスター検定とは

ウェブマスター検定は、一般社団法人 日本SEO協会が主催する民間資格試験で、ウェブサイトの運営や管理に必要なスキルを幅広く学べる内容になっています。試験範囲はSEO対策、アクセス解析、セキュリティ対策など多岐にわたりますが、1級でも初心者の方がチャレンジしやすい構成が特徴です。

受験を決めた理由

数年前から会社のマーケティングを担当し、ウェブサイトの企画・運営、SEO対策、アクセス解析など、幅広い業務に携わってきました。しかし、専門的な知識が不足していると感じることが多く、最新のウェブ技術やトレンドを体系的に学びたいという思いが強くなりました。そこで、自分のスキルを高めるために、ウェブマスター検定1級を受けることにしました。

この検定を受けることで、業務に必要な知識を体系的に学べるだけでなく、資格取得により自分のスキルを証明できる点にも魅力を感じました。これが、受験を決めた大きな理由です。

勉強法と準備

私の勉強法は、まずウェブマスター公式テキストを1周ざっと読みました。その後、問題集を3回ほど解き、出題傾向を掴みました。実際、試験の約6割は過去問から出題されており、問題集での学習が非常に効果的だったと感じています。残りの4割は問題集外からの出題だったため、公式テキストにも目を通しておくことを強くおすすめします。

私がおすすめの公式テキストはこちら👇

https://books.rakuten.co.jp/rb/17525424/?scid=af_pc_bbtn

使ったテキストと勉強の様子

試験内容と実際の試験の様子

ウェブマスター検定の試験は、全国の各会場で行われ(おそらく各月の日曜日)、私が受験したのは東京の会場(東京国際フォーラム)でした。試験はマークシート形式で、試験時間は60分間80問の出題でした。途中退室することができ、試験後は問題が回収とのことで、再受験者への配慮もなされていました。(私は40分ほどで解き終わり(見直し含め)途中退出しましたので、時間が足りない!とかはないかなと。。)
合格基準は、正答率80%と言われており、試験結果は、大体2週間後に郵送で結果が届きます。私は80問中69点と結構ぎりぎりでの合格でした。。

合格通知書

さいごに

ウェブマスター検定を受験してみて、比較的初心者でも受けやすい試験だと感じました。特に、試験内容は基本的なウェブサイト運営の知識やSEO対策、アクセス解析に関するものが中心であり、難解な専門用語や複雑な理論が多くなく、実務に役立つ内容が多いと感じました。

是非、ウェブマスター検定1級に挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

執筆者について

某Sier企業所属歴10年目。ネットワークエンジニアを経験後デジタルマーケティング業務に従事。

おもなマーケティングの保有資格

ウェブ解析士、デジタル庁推進員、SEO検定(4級、3級、2級)、ウェブマスター検定1級、ネットマーケティング検定、ビジネスキャリア検定(3級)、初級SNSエキスパート、GAIQ

投稿者 katsuki-i

“【合格体験記】ウェブマスター検定1級” に1件のフィードバックがあります

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